1959-02-17 第31回国会 参議院 文教委員会 第8号
形に表われたものによって区別ができるのならば私は簡単だと思いますけれども、憲法に抵触しないという判断の根拠は、この法制局の見解によりましても、精神的または肉体的な育成をはかるべき目標があつて計画的にその達成をはかるのでないから、それは該当しない。だから、もし同じ事業でも、目標があつて、それから計画的にそれをやつたということになれば、これはひつかかることになります。
形に表われたものによって区別ができるのならば私は簡単だと思いますけれども、憲法に抵触しないという判断の根拠は、この法制局の見解によりましても、精神的または肉体的な育成をはかるべき目標があつて計画的にその達成をはかるのでないから、それは該当しない。だから、もし同じ事業でも、目標があつて、それから計画的にそれをやつたということになれば、これはひつかかることになります。
ほんとうに一般の自然増収が確実であつて、計画上の税収入が確保されるならば、従来の増税というものを、その範囲内で緩和するということは、これは考えられぬわけじゃない。しかし、これも今後の計画が十分に達成されるという見通しがなくちや無理でございますが、そういう見通しがあるものなら、私は考えられる、そういう指導をいたしているのでございます。
だから、補助金の率がちょつと書いてあるくらいの程度であつて、計画を作る段階までは書いてあるが、その計画をどう実施するかということはさつぱり書いてない。いわゆる実施法がないのですが、この実施法を加えて、法律を根本的に直すお考え炉あるかどうか。そうしなければ、次から次へと新しい計画を作るだけなんです。
このような国際収支の変則的な黒字は、いち早く正常な貿易の伸張に変え、その制度を確立しなければならないのでありますが、このために、政府は輸出産業の振興をはかり、三十年度予算の編成及び財政経済政策には、これを重点的に行なつて、計画的に推進せしむべきが筋道であると思うのであります。
第二週はそういうことで歩いたのでありますが、見ましたところは今日本の技術者によつて計画され、まさに着手されんとしております大きい水力電気の発電所の現場、それから最近発見されたという鉄山、それからまさにもう開高坑第一日という方がいいくらい大きい炭田の現場、それからアキャプ港と申しますビルマとインドの境界線に近い、インド洋に面しました海の港でありますが、そのアキャブ港の視察、それだけを班に分れまして見たのであります
これは十年間に亘るものでありますが、原則といたしまして毎年度ごとにやはり詳細な実施計画を立てまして、その実施計画によつて賠償並びに経済協力を実施して行きたいと、従つて計画の策定、合議ということが先ず最初の仕事であろうと思います。
例えば建設省が一括して計画購入をやつて、そうして地建に計画配給をさせる、或いは地方公共団体に対して、事業の進捗率によつて、計画配給をさせておるかどうかという点です。これは九月から今頃まではいいのですが、十二月、一月、二月、三月となりますと、やはりセメント会社はサイロに相当セメントだ溜つて来るわけなんです。
吉田内閣が従来自由放任政策によつて、計画経済などとらぬと言い、昨日の吉田首相の答弁でも、計画経済は国を誤るとまで極言をいたしました。従つて中小企業の中から四人や五人自殺する者が出ても仕方がないと言つて、中小企業、平和産業の事業場の閉鎖、企業整備、首切り、失業者の増加、そうして広汎な国民生活の破壊が、平然と見送られて参りました。そこには失業と餓死の自由があるだけであります。
従いまして的確なことを申上げかねますけれども、只今小松副会長からもお話がありましたように、この計画の大部分は、現在きめられておりますチヤンネル・プランに則つて計画された由でございますので、恐らく支障はないものと思いますが、あとから追加的に御説明になりました二、三の局については、必ずしもチヤンネル・プランに則つておらないということでございますので、その調節が、どうしてもその局を設置することが必要だということになりますれば
現地調査を十分にやるということが第一のように考えられるのでありますが、これにつきましては、人員、或いは災害という事柄の性質上非常に急ぐというような関係で、なかなか一〇〇%に至るには困難も伴うと思いまするが、そういうことを補足いたしますために、従来の災害復旧事業に対して再査定をいたしまして、そのときには或る程度緊急を要しまするために概括的な決定をいたしておきまして、事後に再査定をするということによつて、計画
そういう意味から、そのときになつて二十局も二千局も一年間に建てようとしてみたところで、これは到底実現もできないでしようし、そういう意味では一つの年次計画を建てて、それに従つて予算を取つて計画を遂行するということが最も望ましいと思うのであります。又六カ年計画でも十分ではないのではないかと思われる筋すら私たちは感じておりますが、一つ当局にお尋ねいたしたいのです。
従つて計画は一応これだけ運びたいということで対策は立てて来たのが、挫折したのであつて、それをもとにしていろいろと出荷計画を立てられた方には非常にお気の毒でございますけれども、私どもといたしましては、今の力をフルに働かせること以外にどうにもやりようがないと存じますので、この実情を運輸省にもお話いたしまして、ほかの輸送機関によつてどういう方法があるか、その料金につきましてはどの程度の差があるか、そういう
こういう議案は通してはいけないということを言つておられたようでありますが、あのときの議事妨害が革新派の人々によつて計画的になされておつたか、計画的にそういうような行動がとられたかどうか、議長さんはどういうふうな見解を持つておられるか、お伺いしたい。
これは衆議院のほうでありましたか、各派の代表から、臨時国会早期召集の御要求がありましたときに、このことも申上げて、別にそんな催しをしたつて意味はなさないという御意見はなかつたので、大体私は御了承を得ておるものと考えて、その方向に向つて計画を進めたのであります。
それから船会社が非常な国家の恩典を受けて船を造られれば、これはまあ前の国会で小笠原蔵相が、十年に一度は当るということもありますからといつて衆議院の大蔵委員会で述べられましたが、そういうことを頭の中に入れて造るのであつて、計画造船による高値の船をまあ積極的に造りたいことはないけれども、これは人間の心理で、折角そういう恩典があるのに甲が造つて乙が指をくわえて見ていれば、自分がそれだけ勢力が少くなるので、
労働賃金収入の二三・四%、次いで牛、乳牛、子馬、緬羊、原毛、羊毛加工品、うさぎ、鶏、成馬飼育等の畜産収入が一九・六%、残る五%はあゆ、くきばや、かじか、うなぎ等の水産収入その他の雑収入でありましたが、今度はこういう割合の現金収入を得ることは絶対不可能でありまして、民有林五百町歩を計画的に高度に利用するとともに、国有林一千四百四十七町七反の払下げを受け、部落または谷内村の管理として、田瀬の人々によつて計画的
そういうような関係を起して参りまして、なお別個に、これはまだ将来の問題でありますが、過剰農産物の受入れに伴う代り円資金の問題もございまするので、総合的に智慧を出し合つて計画をいたしますれば、実際の問題としてこれによつて新たなる円資金の問題が大きく起るということにはならないし、又そうしないように一つ吸収して考えて行きたいというふうに思つているわけでございます。
それからもう一つ申上げたいと思つておりますことの一つは、今年の当初以来私の考えでは経済政策の焦点を、一つの大きな柱は、何としても輸出の振興にあると考えましたので、できるだけ短い期間においてできれば二十億ドルということを目標にして正常の輸出をできないものかどうか、それについて先ず目標を作つて、計画的に作業をし分析して見る、そして飜つて国内の経済政策をどういうふうに展開したらいいかということを併せ考えるということでずつと
ですから、これは通牒を出されると、すぐ各事業所では当然実施されるものと思つて、計画して図面まで全部できておる。それるあるいは単価が違い、その他が違う点で直されるかもしれませんが、普通の建築工事とは違うのであつて、十分に用意してある。すでに五年前に施行のいろいろの計画が行われた。
○永井純一郎君 それではつきりして来ましたが、やはりこのことによつて計画通り行かず、これをむしろ下廻つてしまう。その上になお且つ物価は一般的に下落していますけれども、不幸なことには建設関係だけ上昇を辿つておる。そういう点は当初予算を審議するときと比べてれ大分上つておりますよ。そういうこともあつて、私は非常に文部省のような重要なこういう施設関係を持つ他の施設と違うと思う。